MUM & GYPSY 10th anniversary year

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 藤田貴大が全作品の脚本と演出を務める演劇団体として2007年設立。同年の『スープも枯れた』にて旗揚げ。俳優、テクニカルスタッフ共にほぼ同メンバーで活動するものの、カンパニー化はせず作品ごとに出演者とスタッフを集め創作を行っている。また、2012年よりほぼ2ヶ月に1 本の驚異的なペースで演劇作品の発表をし続けている。2012年藤田が26歳の時に、第56回岸田國士戯曲賞を受賞。2012年よりオリジナル作品と平行して、他ジャンルの作家との共作を発表。その一つとして、マームと誰かさんシリーズを自ら企画し、今までに、大谷能生氏(音楽家)、飴屋法水氏(演出家)、今日マチ子氏(漫画家)、穂村弘氏(歌人)、名久井直子(ブックデザイナー)との作品を発表。13年5月6月「てんとてんを、むすぶせん。からなる、立体。そのなかに、つまっている、いくつもの。ことなった、世界。および、ひかりについて。」で初の海外公演を成功させる。2013年8月沖縄戦に動員された少女たちより着想を得た今日マチ子の代表作である漫画「cocoon」を音楽家・原田郁子(クラムボン)と共に舞台化。2015年には沖縄含む6都市にて大規模ツアーを実施。2014年4月川上未映子(小説家)の書き下ろし含めた全6作の詩を一人芝居として上演し、全国7都市8会場(東京・長野・京都・大阪・熊本・沖縄)をハイエースで廻るツアーを敢行。2015年4月「ヒダリメノヒダ」を発表し、KAN SAN0(ピアニスト)、スズキタカユキ(ファッションデザイナー)、ホンマタカシ(写真家)、山本達久(ドラマー) を日替わりでゲストとして招き、少しずつ作品を変化させながら発表。12月寺山修司「書を捨てよ町へ出よう」をファッションブランド・ミナペルホネンや穂村弘、又吉直樹(芸人)、名久井直子(ブックデザイナー)と共に舞台化。2016年3月、1年間の時間をかけて、大友良英(音楽家)、石川直樹(写真家)、酒井幸菜(振付家・ダンサー)や福島の中高生共にミュージカル「タイムライン」を発表。4月-5月にはオリジナル作品をLUMINE0のオープニングイベントとしてオリジナル作品3作を連続上演。2016年東京芸術劇場プレイハウスにて「ロミオとジュリエット」を演出。
PROFILE
​マームとジプシー
 

てんとてんを、むすぶせん。からなる、立体。そのなかに、つまっている、いくつもの。ことなった、世界。および、ひかりについて。    撮影:橋本倫史

cocoon 撮影:橋本倫史

ロミオとジュリエット 撮影:田中亜紀

 
 

青葉市子、UA、カヒミ・カリィ、木村カエラ、柴田聡子、七尾旅人、長谷川健一、phew、前野健太、ヤマジカズヒデ、山本精一、Gofishなど歌手の録音、ライブサポート多数。演劇の生伴奏・音楽担当として、SWANNY、マームとジプシーなど、主に都内を中心に活動。

2011年、ロンドンのバービカンセンターにソロパフォーマンスとして招聘されるなど、海外公演、録音物も多数。

​山本 達久

1982年10月25日生。drummer。

2007年まで地元山口県防府市bar印度洋を拠点に、様々な音楽活動と並行して様々なイベントのオーガナイズをするなど精力的に活動し、基本となる音楽観、人生観などの礎を築く。現在では、ソロや即興演奏を軸に、Jim O'Rourke/石橋英子/須藤俊明との様々な活動をはじめ、カフカ鼾、石橋英子ともう死んだ人たち、坂田明と梵人譚、プラマイオハナミ、NATSUMEN、石原洋withFRIENDSなどのバンド活動多数。ex.芸害。

ク、ジョン・ダンカン、前野健太、坂本慎太郎、星野源などの作品やライブに参加する他、演劇や映画の音楽も手掛けている。4thアルバム「imitation of life」、そして2014年リリースの最新作「car and freezer」は米・名門インディレーベル「Drag City」から全世界発売。2016年春にMerzbowとのDUO作品を世界的な電子音楽レーベルEditions Megoからリリース。「Rolling Stone」で<Best Avant Albums of 2016>に選出された。http://www.eikoishibashi.net/

​石橋 英子

茂原市出身の音楽家。いくつかのバンドで活動後、映画音楽の制作をきっかけとして数年前よりソロとしての作品を作り始める。その後、6枚のソロアルバムをリリース。各アルバムが音楽雑誌の年間ベストに選ばれるなど高い評価を受ける。ピアノをメインとしながらドラム、フルート、ヴィブラフォン等も演奏するマルチ・プレイヤー。シンガー・ソングライター、セッション・プレイヤー、プロデューサーと、石橋英子の肩書きでジャンルやフィールドを越え、漂いながら活動中。最近では七尾旅人、ジム・オルー

India Fashion Week」で合同ショーに参加している。また、2015年、2016年とインドネシア・ジャカルタファッションウィークに招待デザイナーとして参加。インドネシア企業との共同企画をインドネシア、ASEAN内で開始している。近年では、様々な企業とのコラボレーションや、「BUMP OF CHICKEN」、「ゆず」などのツアー衣装など、アーティストへの衣装提供、演劇関係やダンス関係の舞台での衣装製作も精力的に行ない、ウェディングドレスラインの、「suzuki takayuki marriage」を立ち上げるなど、ブランド事業にとらわれない新たな活動も開始している。また、パフォーマンスプロジェクトの 「仕立て屋のサーカス」を立ち上げ、金沢21世紀美術館など国内外で多数の公演を行っている。2016年9月、情熱大陸(MBS)出演。www.suzukitakayuki.com

​スズキタカユキ(デザイナー)

1975年愛知県生まれ。 東京造形大学在学中に友人と開いた展示会をきっかけに映画、ダンス、ミュージシャンなどの衣装を手掛けるようになる。 2002年、自身のブランド「suzuki takayuki」を立ち上げる。2007年より、東京コレクションに参加。同年、オーガニックコットンに特化した「ikkuna/suzuki takayuki」を スタート。 2009年には、Milano Unicaでのイベント「オン・ステージ」にVogue Italiaが選ぶ世界の新鋭デザイナー10名の中の一人として選ばれ、合同ショーに参加。 2012年には、インドにて開催された「Wills  Lifestyle